この夢は、おいらが高校3年の時に描いた夢やねん
高校2年の時にドラムを始めたおいら
それまでは、典型的なスポーツ少年で、音楽には全く興味がなかってん
なんとなく大学を目指してたごくごく普通?の高校生やったと思う
そんなおいらが、ドラムをはじめて間もなくの頃、突然周りの人達に「俺はドラムのプロになる」と言い放ったことを思い出す
親父は当然大反対
だけどおいらは、そんな親父の反対をよそに残りの高校生活のほどんどをドラムに費やした
すると、高校3年になって周りが真剣に進路を考えだしたころ、親父がこう切り出してきた
「もし、本気でプロを目指すんやったら、お父さんの幼なじみに、ジャズ・オーケストラの指揮者をやってる人がいるから、彼を尋ねなさい」
って紹介してくれたのが三木敏悟(ビンゴ)さんやってん
おいらの親父といえば、最初はだいたい反対からはじまるけど、そうと決まったら逆にめちゃめちゃ応援してくれるありがたい存在やねん
で、さっそく高3の時に、大阪から東京まで1人で敏悟(ビンゴ)さんのコンサートを見に来たことを、今でもはっきり覚えてる
その時が、生まれて初めて生で見たプロの演奏やってん
しかも、ジャズ・オーケストラ【三木敏悟&インナーギャラクシー・オーケストラ】
しかも、その時にドラムを叩いてたのは、あの【村上ポンタ秀一】さん
それはそれは、衝撃が大きすぎたことを、今でも覚えてるわ〜
ちなみに、敏悟さんの代表作は、日本ジャズディスク大賞を取った【北欧組曲】や【海の誘い】などがあるので、興味のある人はぜひ聴いてみてちょ
そして、敏悟さんのデビュー作でもある【北欧組曲】でドラムを叩いてるのは、おいらが世界で一番尊敬しているドラマーで、おいらの師匠でもある海老沢一博さんやねん
ちょっと前ふりが長くなってもーたけど、そんな思い入れのいっぱいある【三木敏悟&インナーギャラクシー・オーケストラ】においらの加入が決定したんやで〜
プレッシャーが無いといえば嘘になるけど、それ以上にわくわく感のほうが何倍も多いねん
18才で東京に出てきて以来、親父のように音楽生活を応援し続けてくれた敏悟さんに、今度はおいらのプレイで恩返し出来るチャンスやし、めちゃくちゃ頑張るで〜
そんなこんなで、おいらの長年の夢が叶う日、2/15(土)は、ぜひみんな応援に駆けつけてちょ
予約はおいらのHPでも受け付けてるので、よろしくね〜
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